理想のスマートフォンとは?

日本では大幅に、いわゆる「スマートフォン」の普及が遅れています。


かと言って、欧米型のスマートフォンがそのまま日本国内で通用するかと言ったらそんなこたーないわけで。
一部マニアに受けているVodafone 702NKとか、FOMA M1000とかが果たして良いかと言ったら「?」なわけです。


なぜこれらのスマートフォンがあまり良くないか、魅力的でないか。
答えは単純です。
既存のサービス(Vodafone Live!iモード)との融合ができていない。
702NKの場合は一応Vodafone Live!にフル対応していますが、M1000は全くiモードサービスに対応していない。
また内蔵アプリケーションからの通信ですらもパケット定額制の定額対象外というのは話にならないです。
702NKOperaにしたって「骨抜き版」だし。


かと言ってじゃあ今の携帯電話はというと。
一応フルブラウザを搭載していて、定額制の対象でもある機種はあるものの。
それにしたってあまりスマートとは言えない。
例えば、通常のEZWeb2chを見ていて、フルブラウザでないと見れないページへのリンクが張られていて、それを見たいという時にスマートにOperaで見ることが出来ない。


んじゃ、どーいうのが良いか。


とにかく既存サービスとの融合、これ重要です。
他の携帯電話との完全な互換性が無い事には話にならない。
その上で、VGA程度の液晶を備えてフルブラウザも使える、そんなSmartphoneが出たら一撃なんだけどね…。
「これ一台」で電話も携帯メールもWebもできる、そんな端末があると非常に便利なのですが。
…そう思ってるのって、俺だけかな?


まぁ、通話はできませんがbitwarp PDAを使えば、安価に似たようなものを手に入れることはできるんだけどね。