Asianux 2.0
ひさしぶりの更新。
いろいろあってちょっとこっちに取り組めませんでした。ごめんなさい。
いつのまにかAsianuxなんて名前も付いて、バージョンも2.0になったのね。
しかし、悪いけど話にならないかなぁ…。
日本向けAsianuxであるところのMIRACLE Linuxをもとに話を進めるけれども。
まず何より価格が高すぎる。
話にならない。
これじゃパーソナル・ユーザが買うとは思えないですよ。
フリーバージョンもないみたいだし。
悪いけど正統なLinuxのディストリビューションとは呼べないかなぁ。
製品版にしても、あの価格で商用wnnも付属しないってなめとんのかいなと。
オープンソースとはいえ製品版買わないことにはソースも手に入らないみたいだし。
それだと実質クローズドソースなのと同じじゃん…。
Red Flag Linuxはフリーバージョンがあるとは言え、やっぱりソースはフリーでは手に入らないわけで。
そのへんがAsianuxへの不信感の原因かなぁ。
政治的なことだとなんで中韓と共同開発やねん、と思う。
アジア中心のLinuxを作るという理想自体は悪くはないんだけどね…。
もうちょっとLinuxコミュニティに還元してもいいんじゃないかなぁと思います。
かなーりクローズドソースに近い開発体制なのがどうかなと思いますよ。
何より開発者のコミュニティが無いってのが話にならないです。
そんな感じで、Asianux、私的には「?」です。