iTunesと電子出版と流通と金

自分は基本的にペーパーレス主義者です。
必要のない紙は無くすべきだと思っています。


特に本に関して。
というのもまぁ、自分は整理ができない*1ので本とかCDとかの管理が苦手なんです。
そしてCDに関してはiTunesによってかなり助けられています。


既存の流通をかなりぶっ壊すのでかなり破天荒なアイデアだとは思います。
本(電子書籍)をiTunesのように管理できたら便利じゃないかなぁ、と。
そしてiPodのようにさくっと電子書籍リーダに転送できたらすごくスマートなんじゃないかなぁーって思いました。
なんでそんなことを思ったかというと今朝本を探すのに手間取ったので。


いろいろすげぇ考える必要があるので、とりあえずそのアイデアのメモを。


ちなみにiTMSですが。
「気になっているけど、CDを買うほどでもない」という楽曲を買うのに利用しています。
ただ音質が明らかに…。
加えて何らかの形で歌詞が参照できるようにしてほしいなぁ。
でもよくあんなクソ甘いDRMが通ったなぁ、と思います。
(だって、未だにごにょごにょできるんですもの。もっとも、ごにょごにょする(できる)人間はごにょごにょな手段でごにょごにょに楽曲を手に入れるのであまり意味ないっちゃ意味ないのだけれども)


俺が生きているうちにかは分からないですが、どんどん世界がデータへと移っているのは確か。
貨幣がデータへと完全に変わる頃が来るんでしょうね。
それはたぶん俺が生きているうちにだと思います。
世界が変わろうとしている。大げさだけれども。
資本主義や著作権というものの概念ももっと変わるんでしょう。
Winnyは少しばっかりそのバランスを崩してくれました。
思想が伴った技術って凄い。


そして、そんな世界にBTRONって結構合ってるんじゃないかなあ、って漠然と思っています。

*1:しない、とも言います。